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さくら

卒業式と言えば、桜ですよね。ピンク色に染まった桜は、人に出会いや別れを思わせる春の象徴的な花です。
2003年、森山直太郎が歌った「さくら」が大ヒットしました。現在、約120万枚のCDを出荷しており、この数字は売上予想の1000倍だと言われています。

この曲は、もともとアルバムの中に収録された曲をピアノ独唱バージョンとしてシングル発売したもので、オリコンチャートでは初登場80位でした。しかしその後、徐々に話題を集めて順位が上がり、登場5週目でトップ10入、9週目にして1位を獲得しました。
卒業式シーズンである3月に発売されたということと、タイトルでもある「さくら」から、その年の卒業式で多く歌われ、新しい卒業式の定番ソングとして仲間入りしました。

また、彼が年末の紅白歌合戦にも出場したことで、さらに幅広い世代の方から知られるようにもなりました。日本には「桜」をテーマにした曲が多く、ほかにも福山雅治の「桜坂」やケツメイシ・河口恭吾の「さくら」などがあります。しかし、卒業式の桜ソングと言えば、森山直太郎の「さくら」と言われています。
「僕らはきっと待ってる 君とまた合える日々を 桜並木の道の上で手を振り叫ぶよ」この曲を卒業式に歌った方は、きっと桜を見るたびに共に泣き、笑い合った仲間たちの顔を思い出すのではないでしょうか。

 

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